サントリー食品インターナショナル株式会社と全日本食品株式会社が協働し、全日食チェーン加盟店の関東エリアおよび静岡県、福島県の一部店舗を含む92店舗で、集められた使用済みペットボトルを回収し新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを2月13日（月）より開始しています。
サントリーグループは「人と自然と響きあう」という使命を掲げ、ペットボトルに関しても2030年までに「100％サステナブル化」することを目標にさまざまな取り組みを行っており、全日食チェーンは、地球環境負荷低減およびカーボンニュートラルに向けた活動を推進しており、今回「ペットボトルを資源として循環させていくことで持続可能な社会の実現に貢献する」という両社の思いが一致し、今回の取り組みとなったようです。
この取り組みは、全日食チェーン加盟店の対象店舗で回収した使用済みペットボトルを、全日食の飲料用ペットボトル容器として再生・使用し、これによりお客さまの協力により集められた使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実現していくのだそうで、対象店舗では、お客さまの水平リサイクルの取り組みへの参加促進を目的に、株式会社寺岡精工のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を導入、「リサイクルの見える化」をすることで、地域のお客様と共に、資源の有効活用を推進します。
ペットボトルの問題は世界レベルの問題ですし、このような取り組みによって国民一人一人が意識づけできるといいですね。
