「100％リサイクルペットボトル」の文字をボトルの表面に表示した新パッケージデザインの「コカ･コーラ」（350ml、500ml、700mlPET）が発売となりました。
2021年から、コカ･コーラの容器は、1本あたりのCO2排出量を約60％削減する100％リサイクルPETが採用され、これに加え、これまでボトルの側面に表示していた「100％リサイクルペットボトル」の文字を表面にわかりやすく表示することで、より環境負荷の低い製品を選択しやすくなり、さらに2023年2月より北海道で発売を開始された「い･ろ･は･す 天然水」表示シール付きラベルレスボトルと、5月に期間限定で発売した「コカ･コーラ」表示シール付きラベルレスボトルを9月18日より期間限定で再販するのだとか。
日本のコカ･コーラシステムでは、2018年1月に発表した「容器の2030年ビジョン」に基づき、2030年までに全てのPETボトルを100％サスティナブル素材へ切り替えることを目指しており、グローバルビジョン「World Without Waste（廃棄物ゼロ社会）」に基づき、「設計」「回収」「パートナー」の3つの柱からなる活動に取り組み、容器由来の廃棄物削減と、日本国内におけるプラスチック資源の循環利用の促進に貢献していくようですよ。
